BSアンテナを自分で設置する手順と機材を解説!自分では難しい場合は?
BSアンテナ(BS/110度CSアンテナ)は、地デジのアンテナのように高い場所に取り付ける必要がないため、自分で取り付けることも可能なアンテナです。
BSデジタル放送ではNHKや民放各社のチャンネルを無料で視聴することができます。
また、4K8K対応のBSアンテナとテレビなどの設備があれば、4K8K放送も無料で楽しむことができるチャンネルがたくさんあります。
ただし、ベランダ以外で設置作業をおこなうことはおすすめできません。
足場が不安定な壁面や屋根の上に設置する場合、一気に作業の危険度と難易度が上がるからです。
また、専用のチェッカーを使用せずに設置すると、調整が甘くなる場合が多く、テレビにノイズが入る可能性が高くなります。
アンテナ業者への依頼は費用がかかりますが、屋根の上や高い外壁など作業が難しい場所でも確実な設置が可能です。また、多くの業者は視聴に保証がついているので安心です。
この記事では、ご自身でBSアンテナを設置する際に必要な準備や設置方法、ご自身で設置が難しい場合の業者の選び方などについて詳しくご説明しています。
- BSアンテナを自分で設置する方法
- アンテナ工事業者にBSアンテナの設置を依頼するメリット
- 目立たないBSアンテナ設置の施工事例
- 4K8K放送を見るために必要なもの
- BS/110度CSアンテナ設置費用
- 業者比較!BSアンテナ工事におすすめの業者3選
- おすすめはアンテナ工事専門業者
- アンテナ工事と一緒にインターネット回線を依頼するとオトク!おすすめはNURO光
- まとめ|BSアンテナを自分で設置するには
- よくある質問
BSアンテナを自分で設置する方法
それではここからはBSアンテナをDIYで設置する方法について解説していきます。ここでは標準的な工事工程を紹介します。
- 必要な部材や工具を準備する
- 設置場所を決める
- 取付金具を設置場所に固定
- 取付金具にアンテナを付ける
- 本体と分配器をケーブルでつなぐ
- アンテナの角度を調整する
作業は2人でおこないましょう。安全面の確保や角度の調整が1人では難しいからです。
BSアンテナを設置するために最低限必要なもの
画像引用:DXアンテナWEBカタログ
アンテナの選び方
アンテナ本体はネットや家電量販店でも購入できます。どのアンテナを選べばよいかわからない場合は、アンテナ設置業者に要望に合ったアンテナを選んでもらいましょう。
大体1万円前後のものから選ぶ
耐久性や受信性能をある程度担保するのであれば、予算は1万円前後で考えておくのがいいでしょう。
最近では4K8K対応のアンテナが主流になっています。スカパー!プレミアムサービスを同時受信できるアンテナも販売されていますので、CS専用のアンテナや、最近では4K8K対応のアンテナもあるので、視聴したい放送局に対応するアンテナを購入しましょう。
取り付け用の金具が付属している商品を選ぶ
ネットで売っているアンテナには取り付け用の金具が付属されていないこともしばしば。「あのパーツが足りない!」と設置前に焦らないために、金具もすべてセットになっている商品を選びましょう。
一般家庭なら45形(直径45cm)で十分
アンテナは直径が大きくなるほど高性能で受信感度は高くなりますが、一般的な家庭なら45形で十分です。
「BSアンテナ」はBSデジタル放送だけではなく、110度CSデジタル放送も同時受信が可能なアンテナです。BS/CS放送と地デジ用のアンテナは種類が別になるので、衛星放送を受信できるBSアンテナが必要です。
BSデジタル放送はNHKや民放各社の放送を無料で楽しむことができます。
4K8K放送に対応したアンテナであれば高精細な4K8K放送を視聴することも可能です。CSデジタル放送は有料放送「スカパー!」ですが、BSデジタル放送よりも多彩なコンテンツを楽しむことができます。
地デジアンテナとBSアンテナは別物
同じテレビアンテナでも、地デジアンテナとBSアンテナはまったく違うものです。
ご依頼いただくお客様の中には「テレビアンテナ1台で地デジもBSも見れますよね?」と、お問い合わせいただくこともありますが、地デジとBSを視聴するためには両方のアンテナを付けなければなりません。
地デジは地上の電波塔(電波送信所)から電波を受信する放送局から電波が送られ、中継所を介して各家庭まで届けられているのに対し、BS放送は宇宙の人工衛星から電波を受信します。
地デジ放送と衛星放送では違う種類の電波を使用しているため、2種類のアンテナを設置しなければならないのです。
BS放送対応のアンテナケーブル
BS放送を視聴する際には衛星放送に対応したケーブルが必要です。
BS放送で推奨できるアンテナケーブルの規格は
- S-5C-FB
- S-4C-FB
「S」はsatelliteのS、衛星放送に対応していることを示しています。
「4」「5」はケーブルの太さを表しています。
家電量販店でケーブルを購入する際には上記の表記がされていない可能性があります。
「衛星放送対応」「4K8K放送対応」などの表記があるケーブルを購入すれば間違いないでしょう。
アンテナケーブルの長さの目安
直径 | 長さ | 推奨用途 |
---|---|---|
4C | 10m以下 | コンセント~チューナ機器等、メインで使用する |
5C | 10~20m | 一戸建てのアンテナ~コンセント、部屋間 |
参考:モノタロウ|ケーブルの種類と品番の見方
チューナー
リモコンにBS/CSのボタンがなく、テレビの後ろにあるアンテナ入力の部分に「BS・110度CS」と記載がなければ、チューナーが必要です。
最低限必要な工具
- ドライバー
- レンチ
- 水平器
ドライバーやレンチは「本締め」が可能なしっかりとしたものを購入しましょう。
もし可能であれば電動工具があると作業がラクになります。
BSアンテナの適切な設置場所
BSアンテナは南西方向の衛星から電波を受信できれば、屋根上などの高所に設置する必要はありません。
ご自身でBSアンテナを設置する際には安全に取り付けられるベランダがおすすめです。
ベランダの手すり
DIYする中で一番設置がしやすい場所です。ベランダ手すり用の金具がセットで販売されていることも多いです。
スタンドを利用してベランダに設置
BSアンテナ専用の自立スタンドなども販売されています。ベランダなどに置くことは可能ですが生活するうえで邪魔になる可能性が高いです。
BSアンテナをベランダに設置するメリット・デメリット
BSアンテナのベランダ設置には、以下のようなメリット・デメリットがあります。
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
ご自身でBSアンテナを設置する場合には設置しやすくおすすめなベランダ設置ですが、メリットとデメリットもしっかりと把握しておきましょう。
それぞれについて、詳しく解説していきます。
ベランダ設置のメリット:穴を空けなくてもいい
賃貸物件の方、あるいは非常に住宅を大事にする方は、建物に穴を空けることに懸念をもたれるようです。
BSアンテナを設置する際には、ネジで固定するための穴を空ける必要があります。ベランダ設置であれば手すりに固定するので、穴を空ける必要がありません。
ベランダ設置のデメリット:破損、邪魔、受信環境の悪化
穴を空ける必要がないのは、お客様にとっては最重要のメリットです。しかし、あまりにもデメリットが多いのでライフテックスは積極的にはベランダ設置をご提案していません。
1:ベランダの手すりが破損する可能性がある
BSアンテナを固定するベランダの手すりは、アンテナが固定されることを想定して作られているものではありません。
そのため、台風でアンテナが強風を受けると手すりが変形してしまうことがあります。
2:洗濯物を干す上で邪魔になる
手すりは布団を干すときなどに活用する場所のはず。40cm以上の大きさのBSアンテナがあるとそのような動きはできなくなってしまいます。
ご夫婦の場合にはよく相談してベランダ設置を決めるのが得策です。
3:受信環境が悪化する場合がある
たとえば、次の写真を見てください。
この場合では、木が邪魔になって満足に受信できない状況でした。
高い位置に移設することで受信環境が根本的に改善し、邪魔にならない設置場所にお客様もご納得いただけたようです。
ここまで、ご自身でBSアンテナを設置する際に必要な準備などについて説明してきました。
次からは設置手順について解説していきます。
設置手順1.取付金具を設置場所に固定する
BSアンテナは南西の方角にある衛星から電波を受信するため、設置場所は南西で障害物のない場所にしましょう。
取付金具を設置場所(ベランダの手すり、マスト、自立スタンドなど)に通し、仮止めでねじをゆるく止めておきます。
その後、水平器でできるだけ地面と水平になるように調整していきましょう。
設置手順2.取付金具にアンテナを付ける
アンテナ本体を1で取り付けた金具に仮止めします。そして、縦方向の向き(仰角)を調整します。
仰角は緯度によって異なりますが、多くのBSアンテナは金具部分に仰角の目安が記されており、しるしに合わせて固定するだけで確度の調節ができます。
設置手順3.本体と分配器やテレビをケーブルでつなぐ
アンテナ本体のコンバータと宅内のテレビや分配器をケーブルでつなぎます。配線が邪魔な場合は結束バンドなどでまとめます。
詳しい繋ぎ方は「テレビとアンテナケーブルの正しいつなぎ方は?お部屋に合ったアンテナケーブルの選び方も解説!」でも解説しているので参考にしてみてください。
設置手順4.アンテナの角度を調整する
3でテレビとBSアンテナをつなぐ事ができたので、テレビでBSチャンネルが見れる状態になりました。あとは最適に電波を受信できる場所で固定するだけです。
この時2人以上で作業を行う必要があります。
屋内でテレビのBS放送受信設定画面を付けながら、屋外でアンテナをおおむね南西方向に向けたら、少しずつ角度を変えながら角度を調整し、もっとも受信感度が高い場所を探します。
BSアンテナ設置で最も重要な工程なので、5ミリ程度動かしては止め、また5ミリ動かして止めて・・・時間をかけて行います。
もっとも受信感度の高い場所がわかったら、仮止めしていたボルトを締め、固定して完了です。
衛星放送受信アンテナの最適な方角は?
衛星放送受信アンテナにはそれぞれに適した向きがあります。アンテナごとの方角は以下の通りです。
- BS/110度CSアンテナ「南西方向」
- 124/128度CSアンテナ「南南西」
アンテナの種類によって異なる衛星からの電波を受信しているため、角度、向きをしっかりと合わせるようにしましょう。
BS/CSアンテナの向きについては「BS110度CSアンテナの向き|124/128度との違いと設置方法を解説」で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
BSアンテナDIYのメリット・デメリット
費用の節約になることを期待して自分でアンテナ工事を行ってみようという方も多いですが、費用面やリスクの面から見てもあまりおすすめできません。
- 工具をすでに持っている場合、安くアンテナ工事ができる
- 自分自身でアンテナを設置して、テレビを観られる達成感
- テレビにノイズが入っても自己責任
- 慣れていないと作業に時間がかかる
- アンテナ本体は安く入手出来るが、工具や電波測定器は高額、結果費用は高くなる場合が多い
- 屋根上など高所作業には危険が伴い、命にかかわるリスクもある
アンテナ本体、ブースター、工具、電波測定器などの部材を全て自分で準備する必要があるため、トータルでかかる費用は高くつきます。そのうえBS/CSアンテナは角度の調整が難しく、作業に慣れていないと時間がかかってしまうでしょう。
高所作業では命にかかわるリスクもあり、テレビにノイズが入っても自己責任となります。
アンテナ工事業者にBSアンテナの設置を依頼するメリット
DIYでBSアンテナを設置できないケースとして
- ベランダが南側や西側にない
- 南西方向に背の高い建物や木があり、ベランダで電波を受信できない
- 地デジアンテナと混合したいが地デジアンテナが屋根の上にある
などが挙げられます。
しかし、プロのアンテナ工事専門会社であれば長いハシゴや専用の部材を扱うことができるため、設置場所をベランダだけに限定することはありません。多くの場合、BSアンテナを設置することが可能です。
また、専門会社であれば、大きくて家の外観を損ないがちなBSアンテナを「目立たない場所」に設置することも可能です。
これはアンテナ工事専門会社に工事を依頼する大きなメリットと言えます。
目立たないBSアンテナ設置の施工事例
BSアンテナを外観から見えないように設置するために、ベランダや屋根にアンテナを隠した工事をすることで、家の前の通りからBSアンテナが見えないように設置することが可能です。
こちらのご家庭、一見アンテナ工事前の写真のように見えますが..↓
実はアンテナ工事完了後の写真となります!
上記図解のように下から見ても地デジもBSもアンテナがあるか分からないように施工できる場合があります。
BSアンテナは南西方向から電波を向ける必要があるので、南西方向に、ベランダ・サービスバルコニーがある、もしくは屋上があるなど隠蔽できる設置条件があります。
BSアンテナを隠蔽した工事についてはお問い合わせください!
4K8K放送を見るために必要なもの
4K8K放送を視聴するためには、4K8K放送に対応したBSアンテナのほかにいくつか必要なものがあります。
- 4K8K放送対応アンテナ
- 4K8K放送に対応した受信設備
- 4K8K対応テレビ・チューナー
4K8K放送対応アンテナ
従来からある2K放送専用のアンテナと見た目はほとんど同じです。
受信する構造や、受信する衛星が2K放送と同じだからです。
現在、2K放送専用のモデルは各メーカー共、生産を終了している場合が多く、入手することは難しいかもしれません。
4K8K放送に対応した受信設備
4K8K放送は地上デジタル放送や2K放送よりも高い周波数帯域を使用しています。
古いテレビ端子や分配器を使っていると、電波が漏れ出して無線LANに妨害を与える可能性があります。また、電子レンジが近くにあると、4K8K放送の映りが悪くなる可能性もあります。
BSアンテナを交換、新設する際には電波が漏れ出さない機器への交換が必須となります。
機器を選ぶ際には「SHマーク」を目印にすると良いでしょう。
「SHマーク」は電波が漏れ出さないと認められた機器にのみ表記が認められています。
4K8K放送対応テレビ・チューナー
従来のテレビでは(2K)は4K8K放送を視聴することができません。
4K8K放送を視聴するには、4K8K放送対応のテレビとチューナーが必ず必要です。
4K放送が始まる頃は4K8K放送対応のテレビとチューナーは別で販売されている場合がありましたが、現在ではチューナーがテレビに内蔵されているモデルが主流となっています。(2023年9月現在)
4K8Kアンテナや受信機器については「4K8KアンテナとBSアンテナの違いとは?設置の相場を解説」で詳しく解説していますので参考にしてみてください。
BS/110度CSアンテナ設置費用
ライフテックスのBS/110度CSアンテナ設置費用についてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
アンテナ設置費用は以下の通りです。
BS/110度CSアンテナ設置工事(2K)|従来のハイビジョン放送用
すでに地デジをご視聴中の方にも、集合住宅で個別にベランダに設置する方も!
BS/110度CS衛星放送が受信できます。
CS110 度放送ではご希望のチャンネルを契約すれば「スカパー!」が視聴できます。
▶BS・CS110度2K4K8K放送チャンネル一覧ページはこちら
BS110度CSアンテナ設置工事(2K・4K・8K)|新衛星放送もこれ一台
¥20,800~ |
従来のBS110度CSデジタルHD放送(2K)に加えてBS4K・BS8K・CS4K放送の電波が受信出来る最新の衛星放送用パラボラアンテナです。BS4K放送では無料で視聴できるチャンネルも盛りだくさん!有料放送ではついに2021年3月1日にWOWOW 4Kが開始されました。NHK4K・NHK8Kは通常の衛星契約料金で視聴ができますので感動画質のSHV(スーパーハイビジョン)を自宅で満喫する事ができます。
右旋偏波・左旋偏波のどちらにも対応したアンテナとなりますので、こちらのBSアンテナがお勧めです。
※黒系の外壁にもよく合うブラックBSアンテナもデビューしました!お問い合わせ下さい。
そのほかにも、地デジアンテナ+BS/CSアンテナのコミコミ料金なども料金ページに掲載しております。ぜひご覧ください。
業者比較!BSアンテナ工事におすすめの業者3選
「自分でアンテナを付けるのは失敗するのが怖いのでお願いしたい」という方のために、BSアンテナの設置工事ができる業者をご紹介します。
アンテナ設置業者はおもにこの3つの選択肢から選ぶのがいいでしょう。
地デジのみアンテナ工事相場 | 地デジ+BSアンテナ工事相場 | |
---|---|---|
アンテナ専門会社 | 35,000円~60,000円 | 50,000円~100,000円 |
ハウスメーカー・工務店 | 35,000円~135,000円 | 60,000円~180,000円 |
家電量販店 | 40,000円~70,000円 | 70,000円~130,000円 |
(工事費等すべて含む)
アンテナ工事専門会社
地デジのみアンテナ工事相場 | 35,000円~60,000円(工事費等すべて含む) |
---|---|
地デジ+BSアンテナ工事相場 | 50,000円~100,000円(工事費等すべて含む) |
アンテナ工事専門会社はテレビアンテナ工事の専門家ですので、工事についての疑問や細かな要望に答えてくれます。また、解りにくい点ですが、専門会社のため部材の大量仕入れを行っているので、高品質のアンテナを安価に使用することもできます。
さらに、アンテナ工事業者へ直接依頼すれば中間マージンが発生しないので、最安値で依頼することが可能です。直接のやり取りになるので、レスポンスが早いのも嬉しいポイントですね。
- アンテナ工事に特化しているので技術力や知識が高い
- 工事が正確でスピーディー
- 中間マージンの発生がなく、部材を大量に仕入れるため、最安値で依頼可能
- アンテナ工事以外は頼めない場合が多い
ハウスメーカー
地デジのみアンテナ工事相場 | 35,000円~135,000円(工事費等すべて含む) |
---|---|
地デジ+BSアンテナ工事相場 | 60,000円~180,000円(工事費等すべて含む) |
ハウスメーカーであれば、もし下請けのアンテナ工事会社が倒産した場合にもアフターサービスの面倒を見てくれます。そのため少し割高な費用相場です。
しかし全てのハウスメーカーがテレビアンテナ工事に強いわけではありません。技術面や対応の良し悪しはピンキリです。
- 建築のタイミングでアンテナ設置場所の相談が可能
- アンテナ工事代金を住宅ローンに組み込むことが出来る場合がある
- アンテナ工事会社の技術面や対応面の良し悪しが紹介先によってピンキリ
- 現場管理費を含むので工事代金が高くなることが多い
家電量販店
地デジのみアンテナ工事相場 | 40,000円~70,000円(工事費等すべて含む) |
---|---|
地デジ+BSアンテナ工事相場 | 70,000円~130,000円(工事費等すべて含む) |
家電量販店は営業やキャンペーンを積極的に打ち出しておりお客様の目につきやすいので、ついつい頼んでしまう人が後を絶ちません。
しかし、値段がそれほど安いわけでもなく、技術や知識が十分ではないため、思わぬトラブルが発生することもあるようです。
ケーズデンキをはじめとした家電量販店の詳しい評判をまとめた記事がありますので、参考にしてみてください。
- 家電を一式揃えたい場合に同じ店舗でまとめて申込が可能
- 家電量販店独自のキャンペーン特典を受けることが出来る場合がある
- アンテナ工事専門会社に直接依頼するよりも料金が20%程高くなる
- 店頭の販売員さんのアンテナ工事に関する知識が薄い場合が多い
- アンテナ工事が苦手な下請け業者も多い
この他にもテレビアンテナ工事についておすすめの業者をピックアップして紹介しています。詳しくは新築のテレビアンテナ工事はどこに頼む?6つの依頼方法を徹底比較!をご覧ください。
おすすめはアンテナ工事専門業者
複数あるアンテナ設置手段の中でBSアンテナを設置するのに一番おすすめな依頼先は、アンテナ工事専門業者が「費用」「品質」ともにベストであると考えられます。
実際にご自宅へお伺いしたお客様からは「理想の仕上がりに満足した」といった技術面でのお喜びの声だけでなく、費用の面でもご満足いただいております。
テレビアンテナは長く使うものかつ使い続けるうちに不具合が出るものなので、なかでも長期無料保証を用意している業者がポイントです。
全国に数えきれないほどあるアンテナ工事専門業者の中で、どの会社を選ぶかがその後のテレビ周りの環境を左右します。どの会社が良いか迷ったら、相見積をとったり電話で問い合わせて比較しましょう。
1社のチラシやホームページを見ただけでは、その業者が本当に信頼できるのかわかりません。いくつかの業者を比較することで、最適な業者を判断できます。
信頼できる業者では、現地調査や見積もりを無料で行っているところが多いです。
自宅の場合、合計でいくらの設備費・工事費が必要になるのか、施工にかかる時間など気になることは電話ですぐ解決しましょう。
面倒ではありますが、3社以上は無料見積もりを依頼し、正確な工事費用を出したうえで検討するのがいいでしょう。
アンテナ工事と一緒にインターネット回線を依頼するとオトク!おすすめはNURO光
アンテナ工事をお考えでしたら、同じタイミングでインターネット回線を引くことをおすすめします。
オトクに超高速インターネットを使うなら、NURO光がいいでしょう。NURO光なら、安定した高速通信でテレワークができて、VODで映画や海外ドラマをストレスなく楽しめます!
NURO光については「NURO光(ニューロ光)とは?わかりづらい3つの料金プランを解説」でも詳しく解説しています。参考にしてください。
ライフテックスでは、アンテナ工事のご依頼と一緒にNURO光をお申込みいただくと、アンテナ工事料金が無料になるキャンペーンを期間限定で実施中です!
キャンペーンについての特設ページも設けておりますので、ぜひ一度内容をご確認ください。
まとめ|BSアンテナを自分で設置するには
BSアンテナの設置は安全面に注意をしておこなえば決して難しい作業ではありません。
しかしベランダが南西方向にない場合、外壁にハシゴを掛けたり、屋根の上に登って作業をおこなう必要があります。こうなると安全面はもちろん、道具を揃える費用を考えると業者に依頼するのが得策です。
ライフテックスではお客様のニーズを満たすため、技術的な事情もご説明した上でベストな提案をしています。「美観」を兼ね備えた設置方法をプロの技術知識をもとに考え抜きます。
テレビアンテナについてご不満・ご要望がある場合には、ライフテックスにご相談ください。テレビアンテナ工事のプロとしてお客様の生活を快適にするご提案をいたします。
BSアンテナの設置工事をご希望の方、まずは弊社の窓口にお気軽にお問合せいただければと思います。最大限お客様のご要望に寄り添える美観工事を目指します。
よくある質問
BSアンテナの設置工事はどこに頼むべきですか?
一番のおすすめはライフテックスです。年間8,000件の工事実績で倒壊ゼロ、台風にも適応できる8年保証がついていて、事業年数が10年以上の安心感のある会社だからです。 他にも「DenSho」「棟梁ドットコム」「アンテナ技術信用保証協会」が、おすすめです。 |
BSアンテナの設置は自分でできますか?
費用面やリスクの面から見てもあまりオススメできません。テレビにノイズが入っても自己責任であるほか、屋根上など高所作業には危険が伴い、命にかかわるリスクもあるため、料金面や完成度から考えてもプロのアンテナ工事専門会社への依頼が一番です。 |
アンテナ工事・エアコン工事・LAN配線工事・光回線販売を専門としている、弊社ならではのお役立ち情報を発信。
毎月100件の工事を担当している専門スタッフと連携しながら企画・執筆しています。
現場のリアルな目線とユーザーファーストな視点で日々コンテンツを制作中。
地デジ・BS/CSアンテナの取り付けはプロにお任せ!